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5/18 金勝山にのぼったよ!!(年長組)
待ちに待った山登りの日。『沼の主なんか~怖くない♪』子どものそのには、昔から年長組に語り継がれている『沼の主。』沼の中に何かがいるらしい。でも、誰も見たことがない沼の主。その沼は金勝山のほとりにあり、沼を通り抜けるにはどうしたら良いか。各クラス話し合ってきました。
5月18日。待ちに待った山登り!前日に休耕田の砂利道で静かに抜き足差し足忍び足で歩く練習をしたり、みんなで作戦の最終確認をしていると『やっぱり沼の主はピーマン嫌いだからピーマンつけていった方がいいと思う…』という提案で少し難しいピーマンの折り紙に挑戦して、お守り作りをし、全員でこの日を迎えることができました。
大きいバス(観光バス)を目の前に『やった!』という気持ちと、内心ドキドキワクワク。そんな思いを胸にバスに乗り込みいざ出発!『行ってきま~す!』(きりん組クラスだよりより。)
↓↓↓東武竹沢駅を出るとすぐに神社があります。早速みんなの安全を願ってお参りをします。『沼の主をやっつけられますように‼』というので、思わず『えっ、やっつけるの?』『あっ、見つからないようにだった!』と、子どもたち。きっといなくなってしまうくらいの思いなのでしょうね。鐘もあったので一人一回ずつ鳴らしていました。(ぞう組クラスだよりより)
↓↓↓木々がいっぱいで風が通り涼しく、そして周りも静かになっていきます。そして周りも静かになっていきます。沼が近づいてきた証拠です。そんな雰囲気を感じてか、さっき道を歩いていた時はにぎやかだったのに、子どもたちも口数が少なくなっていきます。(中略)そーっとそーっと...そして沼の半分以上歩いて、もう大丈夫かと思った時、『どっぼ~ん!!』『でた~っ!逃げろ~!!』の声と共にみんなで走り出します!!走って走って沼が全く見えないところまで走って...みんなが逃げてきた顔を見るとどれだけ必死で逃げてきた顔を見るとどれだけ必死で逃げてきたのか物語っていて『みんないる?』担任が聞くと『誰かいないんじゃない?』名前を呼ぶと...全員いました!!よかった~!!(らいおん組クラスだよりより。)
↓↓↓さあ、もうすぐ頂上です。急で険しい岩場もゆっくりと確実に登っていきます。(ぞう組)
↓↓↓山の頂上で『ヤッホー!!』『のぼったよ~』みんなで遠くにいるお父さん、お母さんにも聞こえるようにと大声で叫びました。(きりん組)
こうして5月から始まった山登りの取り組みが無事大成功で終えることができました。だからこそ自分たちで乗り越えられたんだという自信につながったことでしょう。そして、クラスでは作戦会議のたびに『みんながいるから大丈夫だよ』という言葉が出ていましたが、この経験を通してまたクラスが少しギュッとなったのではないかと思います。本当によく頑張りました!お家でもたくさんほめてあげてくださいね!(きりん組クラスだより。)