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12/3 人形劇(年長組)
1ヶ月半という、長い長い取り組み。人形劇の題材決めから、人形作りでは半紙をちぎって水に浸して紙粘土から作ってきました。
人形の土台を作り紙粘土を付けていき、乾かして色を塗っていきます。その色も自分で納得した色を塗るため、何度も色を混ぜ合わせたりしながら作った色を塗り、ニスを上から塗りました。
お家の人が作ってくれた洋服を付けると人形が完成し、セリフづくりや、大道具、小道具など舞台に向けて、各クラスの部屋でも簡易的な舞台を作って練習をしてきました。
また、本番の週には、たくさんの小さい組にお客さんに来てもらい、先生方にも観てもらい、たくさん声をかけてもらいながら一人ひとりの自信やクラス全体の自信へとつながっていったように思います。
当日は保護者の方々に観てもらい、『ドキドキする。』という子も、セリフがなかなか声が通らなかった子も、友だちとセリフを教えあう姿もあり、大きな声でセリフを言えたりと、最高の人形劇でした。
人形劇が終わって自己紹介をしたときの、人形を高々と上げる姿はみんなすてきでした。
↓↓↓らいおん組の『めっきらもっきらどおんどん』
空飛ぶ丸太にみんなで乗って。
↓↓↓『遊んだら、お腹がすいたな。』お餅のなる木のお餅を取っているところ(らいおん組)
↓↓↓ぞう組の『3匹のやぎのがらがらどん』小さいやぎから、中くらいのやぎ、大きいやぎ。みんなで力を合わせ、トロルのいる谷川を通り草の生えている山を目指します。
↓↓↓人形劇をやりきったあとの一人ひとりの姿が印象的でした。(ぞう組)
↓↓↓きりん組の『ももたろう』舞台裏。みんなでセリフを合わせながらいい顔で人形を動かしていました。
↓↓↓少し緊張しながらも、お客さんに見てもらった嬉しさでいっぱいでした。
人形劇当日まで、体調管理など支えてくださった保護者の方々、そして当日、暖かく観ていただきありがとうございました。