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12月の献立
12月に入ると、「あと〇日でサンタさん来る~」とクリスマスが待ち遠しくなりますね。
クリスマスはもちろんですが、私は具沢山のシチューや旬の野菜やお魚をたっぷり入れた鍋を思い浮かべてほっこりしています。
寒い日は、給食も汁物のおかわりが増えたりするので、温かい給食を子どもたちにも楽しんでほしいなと思っています。
行事食・イベントのメニュー
1日:カレーうどん
→「カレー南蛮の日」
8日:おこと汁
→2月8日と12月8日を「事八日」といい、「お事汁」というみそ汁を食べて無病息災を願う習わしがあります。
別名「六質汁(むしつじる)」と呼ばれ、里芋、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃく、あずきなどを入れて作られてきました。
地方によって、入れる具材はいろいろあるようですが、寒い季節に体の芯から温まる伝統の食事を、そのでもメニューに入れる予定です。
22日:かぼちゃコロッケ
→「冬至」
日の出から日の入りまでの時間がもっとも短い(=夜が長い)日のこと。
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。
その中でも、冬至の食べ物と言えばかぼちゃと思う人が多いと思います。
かぼちゃは別名「なんきん」。
本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、食材の少ない冬に栄養価が高いカボチャを食べることで、風邪の予防にもなると考えられていたようです。
23日:手羽元のオーブン焼き・星型ゼリー(星は年中・長のみ)
→クリスマスメニューとして骨付きのお肉と星型ナタデココ付きゼリーを。
※他に、焼いも・もちつき・クリスマス会でのケーキ作りもあります!
旬の食材
さつまいも・かぼちゃ・かぶ・れんこん・ブロッコリー・白菜・さといも・大根・小松菜 などなど