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絵本講座がありました。
今日は、保育部つばめの会運営委員会主催の絵本講座があり、
24世帯の方々が足を運んでくださいました。
ふじみ野市立大井図書館司書、
平井真理さんに講座をしていただきました。
「今日は、ぜひ、大人の方も、年長さんくらいの気持ちになって絵本って楽しいな~。と思っていただけるとうれしいです。」
10冊ほどの絵本をお話を交えながら、会場に来ていた子どもたちにも声をかけながら読み聞かせをしてくれました。
つい、大人は絵本の活字を目で追ってしまい、絵の持つ力や奥深さを見落としがちです。
↓↓↓ 当日のレジュメの一部より。
読み聞かせとは?
生の声で心を込めて読み、聞き手と読み手が一緒に楽しむ時間を持つことができるのが、読み聞かせです。
子どもたちは字がよめたからといって本が読めるわけではありません。
識字能力の発達と読解力の発達には、ずれがあります。
本を読んでもらってこそ、絵の持つ力やお話の世界を十二分に楽しむことができます。
絵本の選び方などもていねいにお話くださり、絵本の楽しさをあらためて知る良い機会となりました。
当日、大井図書館より平井真理さんがおすすめの76冊の絵本を貸し出し用として持ってきてくださいました。
78冊のうち51冊が、子どものその文庫にあり、27冊が文庫にはおいていない絵本でしたので、
後日貸し出しができるよう、園でおたよりを出します。そちらをご覧ください。
↓↓↓ 「おおきなかぶ」の読み聞かせでは、子どもたちから「うんとこしょ、どっこいしょ。」のかけ声が自然とでていました。